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書の神も細部に宿る?
石川九楊の著作: 「書く」ということ の最後のほうに

 あるいは作家(ものの作り手)の主観と解されるかもしれないが、作家としての経験で言えば、小生の書の作品について、正鵠を射たと思われる批評にであったことはない。むろん、作品とは作家の企図を投影しつつも、いくぶんかは作家の意図を裏切る世界を有する、作家から自立したひとつの宇宙である。だが、その宇宙を解読するについては、創作の襞のごとき微細な秘密部にまで踏み込むことのない「読み」では不十分なものに終わらざるをえない。誰もが見逃してしまいそうな、なにげない細部の表現、あるいは、作品の全体が放つ名状しがたい艶や香りのごときところに決定的な意味や価値は隠されている。それに気づきそれを指摘するには、きわめて微細なさりげない表現にまで腐心した者でなければ不可能だからである。



とあります。
書の作品について彼が言っていることは、そのまま香りの作品についても同じようなことが言えそうに思います。香りに艶や質感を与えるためには、やはり細かい工夫がないとうまくいかないと思うからです。
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テーマ:書道 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/04/11 21:52】 | 創造性クリエーティビティー | トラックバック(0) | コメント(4) |
福田平八郎ってすごい!
TV新日曜美術館で藤原正彦さんが福田平八郎を語っていました。

    最初は克明にスケッチする (なにしろ毎日かかさず身近なものをスケッチしている)。
    最後は本質的なものだけを残してシンプルに表現する。

    ありふれたものの中に美を見いだす。

    時間をとらえて永遠にする。
 
    部分を切り取って見せ、宇宙(全体)を想像させる。
    観察をして、発見している。

    俳句は絵や数学に通じ、
    短歌は音楽に通じる。

    微妙な情緒や感受性を大切にしたい。


TVで見ていても、雪の質感や波の感じ、瓦の手触りまで伝わってきました。
福田平八郎ってすごい画家なんだ。

  香りをよく観察して、その本質的なもののみを取り出し、
  部分を提示することで大自然を感じさせる。
  しかも一瞬の情景でなく、ある時間を封じ込める... なんてできる?

    

テーマ:デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/04/08 15:54】 | 日本人の香り | トラックバック(1) | コメント(0) |
ユニクロの戦略
今日、ユニクロの柳井さんがTVに出ていました。

    ベーシックなものをどのように毎年進化させていけるか
    ユニクロの戦略です。

    どのバランスで出すか、ユニクロのフィルターで流行の咀嚼
    します (こなし)。
    ユニクロは何を期待されているかです。

    スタイルにコーディネートして、見せます。

    情報がブローバル化してるので、ローカルではありえません。

    挑戦することが重要です。


香りについても言えることですね。

  どのくらい流行を取り入れていくか、
  日本の香りであるながら、当然グローバルを意識して、
  挑戦していく...

【2007/04/08 15:20】 | ごあいさつ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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不思議な香り空間


目に見えない香りをずっと追いかけています。そこには不思議な香り空間が広がっています。私と一緒に訪ねてみませんか?

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Author:カオリーン3
調香師(パフューマー)として香りを追いかけ始めて、もうずいぶん月日が流れました。手の中からスルリと逃げていく香りも、時々素顔を見せてくれるようになりました。香りの住んでいる不思議空間をみなさんと共有することで、香りともっと親しくなれればと思いこのブログを立ち上げました。コメントいただけたらうれしいです♪

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